当事務所は、国内外を問わず、伝統的な株式・社債等の証券発行業務から、投資信託や投資法人、各種ファンド形態を通じた資金調達など、あらゆる証券市場における取引に関与してきました。また、その取引も、グローバル・オファリング等の海外取引や国内公募等の大規模なものから、現在では一般的となった私募取引まで、それらの規制の詳細を熟知し尽しています。
昨今では、集団投資スキームが規制を受けるようになったことから、多くの弁護士が金融商品取引法に触れることとなり、この証券市場における取引に関与しているかのように思われがちですが、その実体として、証券取引を十分に理解している弁護士は、ごく僅かであるといえます。
当事務所は、常に変動する法的規制の枠組みを前提として、証券に関連する各種規制、市場規制、取引慣行といった知識を武器として、数多くの証券発行、証券市場からの資金調達に関与してきた実績を有しています。
また、こうした経験を背景として、ストックオプション制度の導入、種類株式の設計・発行といった証券が関係する全ての分野において、優秀な実績を積み上げ続けております。